呪術廻戦

【呪術廻戦】最終回予想!!主要キャラの行方やラスボスなど考察まとめ

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人間の負の感情から生まれる『呪い』と、呪いを呪術で祓う『呪術師』との闘いを描いた2020年秋アニメの人気作『呪術廻戦』の第2期が2023年7月に放送を控えています!

激しいアクションやコメディ要素に定評があるMBS/TBS系列のTVアニメ。

TVアニメ化だけでなく映画化もされた呪術廻戦は、各SNSでも盛り上がりましたね!

本記事では、呪術廻戦の最終回について考察します。

(※ネタバレ注意)

呪術廻戦のあらすじ

舞台は2018年の日本。

日本国内では、人間の負の感情から生み出される『呪い』による日本国内での怪死者・行方不明者は年平均1万人を超えていました。

そんな中、宮城県仙台市の杉沢第三高校に通う高校生1年生・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)は、両親の顔がおらず、祖父・虎杖 倭助(いたどり わすけ)に育てられていました。

虎杖倭助が逝去した夜、虎杖の学校に眠る呪いの忌み物『呪物』である『宿儺の指』の封印が解かれ、人を襲う化物『呪霊』が現れてしまいます。

虎杖悠仁は、呪物を回収するために現れた呪いを祓う『呪術師』である伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)と共に、呪霊に襲われた先輩を救うため校舎へ乗り込みますが、そこで窮地に追い込まれてしまいます。

虎杖悠仁は、呪霊を倒す力を得るため自ら宿儺の指を食べ、1,000年以上前に生きていた呪の王・両面宿儺を復活させます。

呪霊を撃退した虎杖悠仁でしたが、樹齢規定に乗っ取り秘匿死刑を言い渡されてしまいます。

しかし、最強の呪術師・五条 悟(ごじょう さとる)の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という執行猶予が与えられます。

かくして虎杖悠仁は、呪術師を育成を育成する教育機関『東京都立呪術高等専門学校』に入学し、呪術師としての人生をスタートさせます。

作者の発言から考える今後の展開

2019年に行われた『ジャンプフェスタ2019』のスーパーステージに登壇した呪術廻戦の作者・芥見 下々先生は、最終回の展開について「最終回はまだ完全に決まっていないけど、虎杖・釘崎・伏黒・五条の4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外全員死ぬかのどっちかだと思う。」と発言しています。

この発言を下に、最終回に至るまでの展開を予想していきます。

予想1:五条悟と両面宿儺の戦いで五条悟と伏黒恵のどちらかが死ぬ

221話でどんなものでも封印することができる呪物『獄門疆』に封印されていた五条悟が復活しました。

その五条悟は、223話以降で伏黒恵の体を乗っ取った両面宿儺と対峙することになります。

仮に作者の言う通り1人以上死ぬのであれば、五条悟と両面宿儺との闘いでどちらかが死ぬのではないかと考えられます。

221話では、五条悟が復活した11月19日から決戦当日の12月24日まで準備期間が設けられました。

五条悟は

「空くなと戦う前にやることをやっておきたい」

と何かを企てていたり、両面宿儺も器物を蠱毒で厳選した生物を潰し濾してできた呪力の溶液に十月十日漬け込み、外敵から守るための呪具に変化させる儀式『浴』や伏黒恵を完全に乗っ取るために伏黒恵の義姉・伏黒 津美紀(ふしぐろ つみき) を受肉していた術師・万(よろず)を倒したりと各々準備を整えています。

3話で虎杖悠仁が五条悟と両面宿儺どちらが強いかを尋ねたときに五条悟が

「うーんそうだね 力をすべて取り戻した宿儺ならちょっとしんどいかな」

と発言していることから若干両面宿儺に部があり五条悟が死亡する可能性が高いように感じられますが、準備期間に五条悟がやったことが物語のカギを握るのは間違いないと思われます。

予想2:釘崎野薔薇の生存説

124話では、都立呪術高専の1年生・釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)は、人間を起源とした呪霊・真人(まひと)の攻撃を顔面へ受けてしまい、顔の左側と眼球が吹き飛んでしまいます。

その後、釘崎野薔薇の行方は分かっていませんがファンの間では釘崎野薔薇は呪術高専京都校1年生・新田 新(にった あらた)が呪いを反転させて『正のエネルギー』を生み出して治癒を行う『反転術式』で一命を取り留めたのではないかと考えられます。

そのため、釘崎野薔薇は生きている側ではないかと考えられます。

予想3:虎杖悠仁は死亡する

虎杖倭助1話で虎杖悠仁に

「オマエは強いから人を助けろ 手の届く範囲でいい 救えるやつは救っとけ 迷っても感謝されなくてもとにかく助けてやれ オマエは大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」

と言い残しました。

恐らく虎杖悠仁は、最終回または最終回直前で虎杖倭助の遺言を体現して関係した術師に囲まれて死ぬのではないかと思われます。

虎杖悠仁は、212話で自分のを道連れにして両面宿儺を封印する覚悟を決めていたことからも虎杖悠仁は両面宿儺が受肉した伏黒恵を倒すまたは道連れ死ぬバッドエンドも考えられます。

以上から、最終回は釘崎野薔薇以外の3人の内の誰かが死ぬもしくは全員が死ぬ可能性が高いのではないかと考えられます。

呪術廻戦のラスボスは誰か

バトル漫画に欠かせないのがラスボスの存在です。

呪いと呪術師の闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画である呪術廻戦にもラスボスが登場するのではないかと考えられます。

呪術廻戦のラスボス候補は、以下の通りです。

・羂索
・両面宿儺
・菅原道真

羂索

羂索とは、非術師(一般人)を呪殺した呪術師『呪詛師』の1人です。

対象の脳みそを入れ替え、体を乗っ取ることで生きながらえており、かつて史上最悪の術師と謳われた加茂 憲倫(かも のりとし)や呪霊や呪詛師を率いている五条悟の旧友・夏油 傑(げとう すぐる)の招待は、羂索であるとされています。

羂索は、160話で杉沢第三高校の先輩・佐々木(ささき)に

「息子と仲良くしてくれてありがとう」

と発言していることなどから羂索は虎杖悠仁の母親ではないかと示唆されているため、虎杖悠仁との関係性の面からもラスボスではないかと考えられます。

両面宿儺

両面宿儺は、虎杖悠仁が呪術師となるきっかけであり、数少ない呪術高専の同級生でもある伏黒恵の体を乗っ取っていることからラスボスになり得る存在であると思われます。

虎杖悠仁は、215話で両面宿儺に惜敗しましたが、虎杖悠仁のポテンシャルは未開ですが、開花すれば両面宿儺とも互角に闘えるのではないかと考えられます。

一方で、両面宿儺も完全体ではないため、力を取り戻した両面宿儺はかなりの脅威になります。

菅原道真

菅原道真は日本三大怨霊の1人で、五条悟や都立呪術高専の2年生・乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)の祖先にあたります。

羂索(けんじゃく)が仕組んだ呪術を与えられた者達による殺し合い『死滅回游』では、何人もの術師が現在人に受肉することで復活していますが、菅原道真も復活している可能性があるのではないかと考えられます。

五条悟も乙骨憂太も最上位の等級『特級』を与えられた呪術師であることから、菅原道真もかなり強力な術師であると考えられるため、ラスボスに匹敵すると思われます。

呪術廻戦の最終回は2023年度内

以上、呪術廻戦の最終回についての考察です。

2023年1月23日に発売された週刊少年ジャンプの巻末にて、芥見下々先生が

「あけましておめでとうございます。今年こそ物語を畳んでいけたらと思います。」

とコメントしたことから、呪術廻戦の最終回は2023年度内であると考えられます。

今後もクライマックスに近づきつつある呪術廻戦から目が離せませんね。

ご愛読いただきありがとうございました。

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