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【呪術廻戦】パンダの正体や声優キャストなどの解説&考察まとめ

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2018年から連載開始し、『呪術』の愛称で親しまれている芥見 下々(あくたみ げげ)先生の大人気作品『呪術廻戦』。

今回は、そんな呪術廻戦に登場するキャラクターであるパンダについて解説します。

(※ネタバレ注意)

【呪術廻戦】パンダのプロフィール

パンダは、主人公・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)が通う『東京都立呪術高等専門学校』の2年生で、人間から流れ出る負のエネルギー『呪力』や呪力使った特殊能力『術式』で『呪い』を祓う『呪術師』で、『準2級』の称号を与えられています。

パンダは、夜蛾 正道(やが まさみち)の都立呪術高専学長・『傀儡呪術学(かいらいじゅじゅつがく)』によって内側に呪いを宿した自立可能な無生物『呪骸』として生み出されました。

パンダの基本情報は、以下の通りです。

・身長 約190cm
・好きなもの カルパス
・嫌いなもの 笹の葉
・趣味 パンダグッズの収集
・人気ランキング 第1回:18位、第2回:14位
・声優 関 智一(せき ともかず)
※代表作 RAVE:ハル・グローリー、DAYS:犬童かおる

パンダは完全自立型人工呪骸

人工的な呪骸は呪術師が傀儡呪術で操術することで自立して行動しており、動力である呪力も操者から与えられたものを消費しています。

しかし、パンダは操者である夜蛾正道から呪力も行動も完全に自立しているだけでなく、多彩な感情を持っていることから『完全自立型呪骸』としてパンダの最高傑作となりました。

夜蛾正道は、完全自立型呪骸の作成方法を黙秘していましたが、147話で夜蛾正道が呪術高専京都校の学長・楽巌寺 嘉伸(がくがんじ よしのぶ)によって瀕死状態となった際に、完全自立呪骸の製作方法を楽巌寺嘉伸に明かしました。

明かされた完全自立型呪骸の作成方法は、以下の通りです。

・呪骸の核に入力する魂の情報を肉体の情報から複製する
・呪骸の核に相性の良い3つの魂を宿し、お互いの魂を常に観測させる
・完全自立型呪骸は生後3ヶ月を過ぎた頃に呪力の自己補完をはじめる

パンダの3つのモード

パンダは3つの魂を宿しているため、メインの核を入れ替えることで体の形態が転換します。

パンダのモード以外のモードは、以下の通りです。

パンダモード

パンダの通常モード。

体力やパワーなどがちょうどいい塩梅の『バランス重視』タイプ。

ゴリラモード

ゴリラのような筋骨隆々としているモード。

パワーは格段に跳ね上がりますが、体力の消費も激しいため、長時間は闘えない『短期決戦パワー重視』タイプ。

夜蛾正道とパンダは、ゴリラモードのことを『お兄ちゃん』と呼んでいます。

名称不明

夜蛾正道とパンダが『お姉ちゃん』と呼んでいるモード。

お姉ちゃんの核は元々照れ屋なことに加え、37話で呪術高専京都校2年生・究極 メカ丸(あるてぃめっと めかまる)に攻撃されたことで戦闘不能となってしまったため、容姿は明らかになっていません。

モードの特徴も明らかになっていませんが、他の2つのモードを踏まえると防御に特化した『長期戦向け防御力重視』モードもしくは照れ屋であることを踏まえ、俊敏さに特化した『スピード重視』モードではないかと考えられます。

パンダは夜蛾正道の子供なのか

147話で都立呪術高専の教師・日下部 篤也(くさかべ あつや)の妹のために日下部篤也の甥の肉体から魂を複製し、完全自立型呪骸を作ったことで夜蛾正道が身近な人間を呪骸にしたことがある可能性が出てきました。

さらに、その147話が週刊少年ジャンプに掲載されたときに最後のページに『父と子。その絆は、涙の中に。』と書かれていたことからパンダは夜蛾正道の子供である可能性が高いと思われます。

仮にパンダが夜蛾学長の子供だった場合、147話で瀕死状態の夜蛾正道が楽巌寺嘉伸に

「呪い...ですよ 楽巌寺嘉伸 私からアナタへの呪いです」

と言い残したことの真意は、『夜蛾正道が、育てた子供であるパンダ達兄弟と我が子の様に育ててきた都立呪術高専の教え子のことを守ってほしい』という願いなのではないかと考えられます。

まとめ

今回は、『パンダ』について解説しました。

漢気だけでなくユーモアも溢れているパンダですが、まだまだ明かされていない情報もあるため、今後呪術廻戦でどのような活躍をしてくれるか楽しみですね。

ご愛読いただきありがとうございました。

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