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【呪術廻戦】真人の強さは?死亡シーンは?謎に包まれた全貌を解明

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芥見 下々(あくたみ げげ)氏による漫画作品『呪術廻戦』に登場する呪霊・真人(まひと)。

高度な知性を持つ呪霊で、人間の感情や心理を深く理解しています。

本記事では、真人のプロフィールや声優キャスト、他のキャラクターとの関係性などについてまとめています!

(※ネタバレ注意)

真人とは

真人は、人間の恨みや恐れを起源とする呪霊です。

大地を起源とする呪霊・漏瑚(じょうご)や森への恐れを起源とする呪霊・花御(はなみ)、海への恐れを起源とする呪霊・陀艮(だごん)などの特級呪霊を率いています。

真人の基本情報は、以下の通りです。

・等級:特級呪霊
・誕生日:なし
・身長:185cm前後
・特徴:水色の長髪、継ぎ接ぎ、黒いローブ
・好きなもの:不明
・嫌いなもの:人間
・趣味or特技:嫌がらせ、人間
・人気投票の結果: 第1回/25位、第2回/19位、第3回/22位
・声優:島﨑 信長(しまざき のぶなが)
※代表作:銀の匙 Silver Spoon/相川進之介、Free!/七瀬遙

普段から笑顔で子供のように自由奔放ですが、呪霊特有の非情さを持っており、人間のことを玩具程度にしか考えていません。

『呪術廻戦 公式ファンブック』では、真人が誕生した経緯について『ただただ理由もなく性格が悪い奴が描く痛くて。』とコメントしています。

漏瑚の紹介がきっかけで、五条悟の旧友で、100人以上の非呪術師を呪殺した呪詛師・夏油 傑(げとう すぐる)が率いる呪術師集団と共に行動していました。

真人の術式

呪いの力『呪力』を籠めて発動する特殊能力を『術式』といいます。

真人の術式『無為転変(むいてんぺん)』は、素手で触れた対象の魂を弄る術式です。

一般人(非術師)を呪霊のような奇形にして人間を襲わせたり、相手の身体に触れて破壊したりします。

無為転変によって生み出された改造人間の多くは、僅かに自我が残っていますが、無理矢理身体を変形させられるため、短時間でショック死してしまいます。

無為転変を使った技には、以下のようなものがあります。

・多重魂(たじゅうこん):2つ以上の魂を結合させる技
・撥体(ばったい):多重魂の拒絶反応を用いて魂の質量を上げて放つ技
・幾魂異性体(きこんいせいたい):微弱な拒絶反応を持つ魂同士を結合させて改造人間を生み出す技
・遍殺即霊体(へんせつそくれいたい):自らの姿を変形させ、変形範囲や時間などの制約(縛り)を設けた状態で本来の200%以上の力を引き出す技

対象の質量や体積に関係なく変形できるため、普段から最小化した改造人間をストックしていつでも使えるようにしています。

公式ファンブックでは、無為転変について『改造人間を操るというより「命令できる形にする」ってイメージ』とコメントされています。

また、自分の魂の形状も操れるため、巨大化や液状化したり、皮膚を縫って傷口を塞いだりできます。

分身もできますが、分身体は無為転変を使えません。

ノーリスクで扱えるだけでなく、呪術師は呪力で魂を守ることに慣れていないため、防ぐことが難しいとされている恐ろしい術式です。

公式ファンブックでは、真人の戦闘スタイルについて『真人の戦いは「無為転変」で作った改造人間などで、相手に触れるための隙を作るかが主となる。』と解説しています。

さらに、真人は、打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪み『黒閃(こくせん)』を発生させられます。

遍殺即霊体は、真人が黒閃の会得を通じて魂の本質を理解したことで編み出されました。

真人の領域展開

『領域展開(りょういきてんかい)』は、術式を用いて人間や呪霊の内にある精神空間『生得領域(しょうとくりょういき)』を具現化させたものです。

限られた術師や呪霊にしか扱えませんが、真人も領域展開を使用できます。

真人の領域展開『自閉円頓裹(じへいえんどんか)』は、腕が格子状に組み合わさり、相手を取り囲むような空間を形成する領域です。

領域展開の発動に必要な掌印は、弥勒菩薩印のような掌印です。

自閉円頓裹内では、手で触れずに無為転変を必中で発動できます。

原作30話で、虎杖悠仁が領域内に侵入した直後に両面宿儺へ干渉したことから、領域内では常に魂へ干渉することでいつでも魂を変形できる状態にしているのではないかと考えられます。

真人の天敵

真人は、自身の魂に直接干渉されない限り肉体を再生できるため、不死身に近い存在です。

そんな真人の天敵は、虎杖悠仁と東京都立呪術高等専門学校の1年生・釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)です。

真人は、虎杖悠仁の魂に干渉しようとした際、両面宿儺に妨害されたため、虎杖悠仁に対して苦手意識を持っています。

また、虎杖悠仁は、魂の輪郭を無意識に掴むことで、真人の魂に攻撃できることも天敵とされる所以です。

釘崎野薔薇は、呪力を籠めた五寸釘を打ち込んで攻撃する術式『芻霊呪法(すうれいじゅほう)』を用いた技で、対象の一部に藁人形を重ねて五寸釘を打ち込んでダメージを与える『共鳴り』で真人に攻撃できます。

真人の死亡について

真人が死亡したのは、133話です。

真人は、渋谷にある東急百貨店と東急東横店を中核として、非呪術師(一般人)だけが閉じ込められる漆黒の結界『帳』が張られた『渋谷事変』にて虎杖悠仁と都立呪術高専の姉妹校である京都府立呪術高等専門学校3年生・東堂 葵(とうどう あおい)と対峙しました。

その最中である132話で、真人は虎杖悠仁が放った渾身の黒閃を受けて敗北します。

虎杖悠仁に恐怖を覚えた真人は、ウサギがオオカミから逃げるように虎杖から距離を取ります。

そんな真人の目の前に夏油傑が現れました。

夏油傑は、球状にして取り込んだ呪霊を自在に操る術式『呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)』で真人を取り込みます。

呪霊のリーダー格ですが、その最後は意外にもあっけないものでした。

呪術廻戦には魅力的なキャラクターがたくさんいる

今回は、『真人』について解説しました。

TVアニメ2期には、真人を含めたさまざまなキャラクターが登場します。

そんな多数の魅力的なキャラクターが活躍している呪術廻戦をぜひご覧ください。

また、『呪術廻戦考察ブログ』では、今回のような呪術廻戦に登場するキャラクター情報だけではなく、呪術廻戦に関する様々な情報を発信しています。

呪術廻戦の最新情報をチェックして、呪術廻戦をより一層楽しみましょう!

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