2023年7月から放送中のTVアニメ『呪術廻戦』。
人間の負の感情から生じる『呪い』が満ちる世界を背景に、呪力を駆使して呪いを払う『呪術師』の戦いを描いたダークファンタジー漫画です。
芥見 下々(あくたみ げげ)氏が『週刊少年ジャンプ』で連載している同名マンガ作品が原作です。
2019年には、書店員を主体とした選考委員が選定する漫画賞『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』で1位、同年に『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』で大賞を獲得しました。
この記事では、2022年5月に終映した劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』にも登場するキャラクター・ミゲルについて詳しく紹介します!
(※ネタバレ注意)
ミゲルとは
ミゲルは、一般人を呪殺した『呪詛師(じゅそし)』のひとりです。
ミゲルの基本情報は、以下の通りです。
・誕生日:不明
・身長:190cm前後
・特徴:濃い黒色の肌、サングラス、ピアス
・好きなもの:不明
・嫌いなもの:不明
・趣味or特技:不明
・人気投票の結果:第1回/43位、第2回/59位、第3回/60位
・声優:山寺 宏一(やまでら こういち)
※代表作:まじめにふまじめ かいけつゾロリ/ゾロリ、釣りバカ日誌/浜崎伝助
0巻で五条悟が
「ボビー・オロゴンみたいな喋り方しやがって」
と発言したことから、ファンの間で『ボビー』の愛称で親しまれています。
ミゲルは、五条悟の旧友で、100人以上の非呪術師を呪殺した夏油 傑(げとう すぐる)が率いる呪術師集団『夏油一派』の幹部です。
ケニア出身の呪術師で、海外で夏油傑にスカウトされて来日しました。
新宿と京都に1,000体ずつ呪霊を放った事件『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』にも参加しており、閑話では『1.2巻を既に読んでる人はなんとなく気付いているかもしれませんが百鬼夜行MVPはミゲル』とコメントされています。
百鬼夜行後は、五条悟に都立呪術高専2年生・乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)を押し付けられ、海外を渡り歩いていました。
ミゲルは、カリスマ性を持つ夏油傑を敬愛しており、夏油一派の幹部であるラルゥ同様、夏油傑を王にしたいと考えていました。
乙骨憂太が虎杖悠仁達と合流して以降は、行方不明です。
ミゲルの能力
呪いの力『呪力』を籠めて発動する特殊能力を『術式』といいます。
ミゲルの術式は、明かされていません。
百鬼夜行では、あらゆる術式効果を乱して相殺する対呪霊用武器『黒縄(こくじょう)』を使用し、無限を現出させる術式『無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)』や呪力を詳細に見られる『六眼(りくがん)』をフル稼働させていた五条悟を足止めしていました。
自他共に認める最強の呪術師である五条悟は、ミゲルを見て
「一人面倒くさそうな奴がいるな」
と発言していました。
また、『呪術廻戦 公式ファンブック』でもミゲルの新情報として、『強い』とコメントしていることからミゲルの強さが伺えます。
五条悟に依頼されて黒縄を探していた乙骨憂太を押し付けられた理由も、ミゲルが黒縄を使用していたことやお目付け役としての実力を認められたからではないかと考えられます。
呪術廻戦には魅力的なキャラクターがたくさん登場する
今回は、『ミゲル』について解説しました。
ミゲル以外の夏油一派は、東急百貨店東急東横店を中心に半径およそ400mの帳(結界)が降ろされた『渋谷事変』以降、行方を眩ませているため、何れ合流するのではないかと考えられます。
今後もミゲルや夏油一派の動向から目が離せません!
また、『呪術廻戦考察ブログ』では、今回のような呪術廻戦に登場するキャラクター情報だけではなく、呪術廻戦に関する様々な情報を発信しています。
呪術廻戦の最新情報をチェックして、呪術廻戦をより一層楽しみましょう!
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