『呪術廻戦』は、2020年10月から毎日放送・TBS系列『スーパーアニメイズム』枠にてTVアニメ1期1クールが放送された人気作品です。
プロトタイプは『ジャンプGIGA』で連載され、原作は『週刊少年ジャンプ』にて連載中の芥見下々氏による同名漫画作品。
コミックスは、2023年7月に23巻が刊行されており、累計発行部数は8,000万部を越えています。
新田 明(にった あかり)は『呪術廻戦』に登場するキャラクターの1人です。
この記事では、新田明のプロフィールや声優キャストを紹介し、その魅力に迫ります。
(※ネタバレ注意)
新田明のプロフィール
新田明は、都立呪術高専に所属しながら呪術師を現場まで送ったり、呪いをあぶり出す結界『帳』を下したりして任務のバックアップをする『補助監督』をしている人物です。
新田明の基本情報は、以下の通りです。
・誕生日:不明
・等級:不明
・身長:170cm前後
・特徴:金髪、ショートボブ、ピアス
・好きなもの:からし盛り盛りの五目あんかけ焼きそば
・嫌いなもの:あん肝
・趣味or特技:車のカスタム
・人気投票の結果: 第1回/38位、第2回/46位、第3回/57位
・声優:徳井 青空(とくい そら)
※代表作:ご注文はうさぎですか?/マヤ、私、能力は平均値でって言ったよね!/レーナ
『呪術廻戦 公式ファンブック』では、元ヤンキーであることが明かされています。
明るい性格でノリが良く、語尾に『〜っス』と付けています。
新田明は、都立呪術高専の姉妹校である『京都府立呪術高等専門学校』の卒業生です。
弟の新田 新(にった あらた)は、府立呪術高専の1年生で、新田明は弟のことを監視するために補助監督を志望しました。
あくまで呪いが見える程度で、呪いの力『呪力』を流して発動する特殊能力『術式』を使えませんが、帳や式神術など補助監督ができる最低限の業務はできると思われます。
まだ補助監督になってから日が浅く、同じ補助監督である伊地知 潔高(いじち きよたか)のことを尊敬しています。
新田明のこれまでの行動
新田明は、埼玉県さいたま市で2018年の6月〜9月にかけて起こっていた呪霊による刺殺事件を描いた『起首雷同(きしゅらいどう)編』の最中である原作55話にて初登場します。
起首雷同編では、補助監督として虎杖悠仁と伏黒恵、都立呪術高専1年生・釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)の任務に同行していました。
63話では無断で独断行動した3人に対して声を荒げて怒るなど元ヤンキーっぽい一面を見せていましたが、56話では怪奇現象に怯える一般児へ「嘘をつくからには助けないと...!!」と考えるなど気遣いができる一面を見せています。
また、渋谷の東急百貨店と東急東横店を中心に一般人のみが閉じ込められる漆黒の結界『帳』が降ろされた事件を描いた『渋谷事変編』では、釘崎野薔薇と都立呪術高専2年生・禪院 真希(ぜんいん まき)、呪術界において長い歴史と強大な権力を持っているエリート家系『御三家』の1つ『禪院家』の26代目の当主・禪院 直毘人(ぜんいん なおびと)で構成されている『禪院班』に同伴していました。
原作96話では、一般人を大量虐殺した呪術師『呪詛師』の1人である重面 春太(しげも はるた)の襲撃を受けましたが、外部と連絡を取るために帳の外へと退避します。
さらに、『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』では、当時都立呪術高専1年生だった乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)と狗巻 棘(いぬまき とげ)が向かったハピナ商店街での任務状況を五条悟に報告したり、五条悟の旧友である夏油 傑(げとう すぐる)が新宿と京都に呪いから生まれる化け物『呪霊』を各所に1,000体放った事件『百鬼夜行』では、新宿で都立呪術高専の医師・家入 硝子(いえいり しょうこ)と共に怪我人のサポートをしていました。
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今回は、『新田明』について解説しました。
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