京都校 人物紹介 呪術廻戦

【呪術廻戦】シン・陰流「簡易領域」の使い手|三輪霞について紹介

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

2023年7月にTVアニメ第2期が毎日放送・TBS系列『スーパーアニメイズム』枠で放送された大人気漫画作品『呪術廻戦』。

2021年12月には初の映画化作品『劇場版 呪術廻戦 0』なども展開されています。

本記事は、そんな呪術廻戦に登場するキャラクターの1人・三輪 霞(みわ かすみ)の基本情報や声優キャストなどをまとめてご紹介します。

(※ネタバレ注意)

呪術廻戦のあらすじ

類稀な身体能力を持つ高校1年生・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)は、オカルト研究会に所属しながら病床に伏せる祖父・虎杖 倭助(いたどり わすけ)の見舞いを日課にしていました。

ある日、学校に眠る人間から流れ出る負の感情『呪い』が籠められた忌み物『呪物』の封印が解かれ、呪いから生まれた化け物『呪霊』が現れてしまいます。

虎杖悠仁は、呪いを呪いで祓う『呪術師』である伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)と共に、呪霊に襲われたオカルト研究会の先輩を救う為に校舎へ乗り込みますが、虎杖悠仁と先輩たちを庇った伏黒恵が致命傷を負ってしまいます。

そんな窮地を脱するために虎杖悠仁は呪物を喰らい、1,000以上前に生きていた呪の王・両面宿儺(りょうめんすくな)を身体に宿します。

呪霊は無事に倒せましたが、呪物を取り込んだ虎杖悠仁は死刑宣告をされてしまいます。

しかし、虎杖悠仁は呪術高専の教師・五条 悟(ごじょう さとる)の提案を受け、呪術師を育成している『東京都立呪術高等専門学校』へ編入し、執行猶予と引き換えに20本あるとされている呪物『両面宿儺の指』を集めることを決意します。

こうして呪いを廻る闘いが始まります。

三輪霞のプロフィール

三輪霞は、都立呪術高専の姉妹校である『京都府立呪術高等専門学校』に通う高校2年生です。

三輪霞の基本情報は、以下の通りです。

・誕生日 4月4日(17歳)
・身長 170cm前後
・特徴 水色の髪、長髪、スーツ
・好きなもの 鍋
・嫌いなもの パクチー
・趣味or特技 節約
・人気投票の結果 第1回:11位 第2回:17位 第3回:28位
・声優 赤﨑 千夏(あかさき ちなつ)
※代表作 ボールルームへようこそ:緋山千夏、僕だけがいない街:片桐愛梨

三輪霞はミーハーな性格で、原作の18話では呪術界の超有名人である五条悟のファンであることが判明しています。

中学1年生の頃、バイト中に当時、シン・陰流の最高師範から「呪いが見えること」と「髪の色」を理由にスカウトされ、呪術師になりました。

呪術師の任務は危険度の高さに応じて報酬も多くなりますが、貧乏かつ2人の弟を養わなければならない三輪霞は、自分のことを役立たず呼ばわりしながらも呪術師として日々奮闘します。

呪術師には個性的な人物が多いですが、三輪霞は一般人に近い感覚を持っており、芥見下々先生も三輪霞について「普通のまま呪術師をやっていることが少し異常」と発言しています。

また、同じ京都校の禪院 真依(ぜんいん まい)と西宮 桃(にしみや もも)と仲が良く、小説・ノベル『呪術廻戦 夜明けのいばら道』では、オフの日に一緒に出かけている様子が描かれています。

三輪霞の実力

呪いを流して発動する特殊能力を『術式』といいます。

三輪霞は術式を使えませんが、その代わりに平安時代の呪術師芦屋 貞綱(あしや さだつな)が自身の門弟を呪詛師から守るために編み出した領域『シン・陰流「簡易領域」』を会得しています。

自身を中心として広がっている半径2.21mのシン・陰流「簡易領域」に侵入した対象にフルオートで抜刀術を使って迎撃します。

三輪霞が闇落ちした理由

ファンの間では、三輪霞が闇落ちしたのではないかと噂されています。

三輪霞は、134話で京都校の2年生・与 幸吉(むた こうきち)/究極メカ丸(あるてぃめっと めかまる)を殺した人間を起源とする呪霊『真人』を取り込んだ夏油 傑(げとう すぐる)と対峙しますが、倒すことができず逃げられてしまいます。

その後、三輪霞は登場していませんでしたが、夏油傑の体を乗っ取っている羂索(けんじゃく)が仕組んだ呪術を与えられた者達による殺し合い『死滅回游』が行われている最中の181話にて仙台の結界(コロニー)内に登場しました。

普段は朗らかな性格ですが、181話で登場した三輪霞はどこか神妙な雰囲気を醸し出していました。

三輪霞の様子が普段と異なっていた理由として、与幸吉だけでなく149話で禪院真依も死亡したからという意見が多いですが、中には羂索が対象の肉体を自由に変形・改造する術式『無為転変』を使い、かつてマーキングした非術師の脳を術師の形へと成形した際に三輪霞も術式が使えるようになったまたは虎杖悠仁の様に三輪霞の中に潜んでいる呪術師が復活したのではないかという意見もあります。

220話で再登場して以降は、元通りの雰囲気に戻っていましたが、伏黒恵の義姉・伏黒 津美紀(ふしぐろ つみき)を乗っ取っていた呪術師・万(よろず)が登場した時のように突然豹変する可能性もあるため、今後の展開にも注目です。

異才が描くダークファンタジーの新境地を見てみよう

以上、『三輪霞』について解説しました。

呪術廻戦には、今回紹介した三輪霞だけでなく、多数の魅力的なキャラクターが登場します。

また、迫力ある戦闘シーンやニヒリズム的な心理描写なども多くのファンに親しまれている要因です。

まだ呪術廻戦を見たことがないという方も本記事をきっかけに呪術廻戦を見てみませんか?

ご愛読いただきありがとうございました。

【呪術廻戦考察】未回収の伏線と残る謎まとめ【随時更新】

続きを見る

-京都校, 人物紹介, 呪術廻戦