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【呪術廻戦】ファンから愛されるクズ|禪院直哉の基本情報を紹介

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2023年7月からTVアニメ2期が放送開始した『呪術廻戦』。

人間から流れ出る負の感情『呪い』と呪いを呪いで祓う『呪術師』との闘いを描いたダークファンタジー・バトル漫画です。

プロトタイプ版の『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作とする劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』は、総動員数が980万人、興行収入は137億5000万円を記録しました。

原作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気作品です。

作者は、芥見 下々(あくたみ げげ)氏で、コミックスは、電子版を含めてシリーズ累計8,000万部を更新しました。

本記事では、『呪術廻戦』の登場人物・禪院 直哉(ぜんいん なおや)の基本情報をまとめています。

(※ネタバレ注意)

呪術廻戦のあらすじ

物語の舞台は、呪いが具現化した『呪霊』が跋扈する2018年の日本。

高校1年生の主人公・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)は、驚異的な身体能力を持つ普通の高校生でした。

ある日、呪霊に襲われた虎杖悠仁の学友を助けるため、強力な呪いが籠められている『両面宿儺の指』を喰らい、呪霊に対抗する力を得ます。

このことがきっかけで、虎杖悠仁は、呪術師を育成する『東京都立呪術高等専門学校』へ編入し、呪いが廻る世界に入り込みます。

禪院直哉とは

禪院直哉は、呪術界で長い歴史と強大な権力を持っているエリート家系『御三家』の一角である『禪院家』の一員で、準1級以上の実力を持つ者達で構成されている『炳』に所属しています。

禪院直哉の基本情報は、以下の通りです。

・等級:特別1級
・誕生日:不明(27歳)
・身長:175cm前後
・特徴:金髪、釣り目、ピアス
・好きなもの:不明
・嫌いなもの:不明
・趣味or特技:不明
・人気投票の結果:第1回/ランク外(未登場)、第2回/10位、第3回/6位

禪院直哉は、禪院家26代目の当主・禪院 直毘人(ぜんいん なおびと)の息子で、都立呪術高専の2年生・禪院 真希(ぜんいん まき)と姉妹校である『京都府立呪術高等専門学校』の2年生・禪院 真依(ぜんいん まい)のいとこにあたります。

普段は関西弁で話しています。

幼少期に禪院家の落ちこぼれと言われていた伏黒 甚爾(ふしぐろ とうじ)の惨めな姿を意気揚々と見に行くほどの性悪です。

また、138話では

「三歩後ろを歩かれへん女は背中を刺されて死んだらええ」

と発言しており、148話でも禪院真希が禪院直哉に向かって

「女を顔で判別できたんだな 尻しか見てねぇと思ったぜ」

と皮肉を言われていることから、禪院直哉が男尊女卑を当然視していることが伺えます。

17巻の閑話で行われた『躯倶留隊の炳レビュー!!』の評価は、5段階中0.0で躯倶留隊からのコメントも『クズ。』、『うんこ。』、『うんこクズ。』というように酷評されました。

しかし、キャラクター投票では上位をキープしており、ファンからの人気が高いキャラクターです。

禪院直哉の能力

呪いの力『呪力』を籠めて発動する特殊能力を『術式』といいます。

禪院直哉は、禪院家の相伝術式で、自分の視界を画角として1秒を24分割し、予め画角内で作った動きをトレースする『投射呪法(とうしゃじゅほう)』の使い手です。

過度に物理法則や軌道を無視した動きは作れないことや、術式発動時の加速度に上限があるなどのリスクがありますが、絶えず術式を重ねることで、出せる速度が上がるという強みもあります。

投射呪法は、術者が触れた対象にも同じ効果を適用することができますが、投射呪法を使いこなすにはコツがいるため、対象の殆どが1秒フリーズします。

禪院直哉は、151話で禪院真希の肩に触れ、フリーズさせていました。

また、術式を付与して作られた心の中にある空間『生得領域(しょうとくりょういき)』を呪力で構築したものを『領域展開(りょういきてんかい)』といいます。

領域展開を使える人間は限られていますが、禪院直哉も領域展開を使えます。

禪院直哉の領域展開『時胞月宮殿(じほうげつきゅうでん)』は、女性の子宮のようなものと眼球が合わさってできた領域です。

中指と薬指で閉じ、他の指を真っ直ぐに伸ばすように掌印を結んで発動します。

時胞月宮殿を使うと、術式対象を細胞単位まで細かくすることができます。

禪院直哉の死亡シーン

禪院直哉は、自身が次期当主であると確信しており、禪院直毘人の死を待ち望んでいました。

そして、138話で禪院直毘人が死亡し、禪院直哉の弟である禪院 扇(ぜんいん おうぎ)、禪院 甚壱(ぜんいん じんいち)そして、禪院直哉に宛てて書かれた遺言状がフルダテに読み上げられました。

遺言状の内容は、以下の通りです。

・禪院家27代目当主を禪院直哉とする
・高専忌庫及び禪院家忌庫に保管されている呪具を含めた全財産を直哉が相続し、禪院扇もしくは禪院甚壱のいずれかの承認を得た上で直哉が運用する
・なんらかの理由で五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し、伏黒恵を禪院家に迎え、同人を禪院家当主として全財産を譲る

禪院家の次期当主となれなかった禪院直哉は、都立呪術高専の1年生・伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)と虎杖悠仁の抹殺を企てます。

しかし、151話で覚醒した禪院真希に致命傷を負わされ、151話で禪院真希の母親に背後から刺されて死亡しました。

その後、呪霊として復活しましたが、伏黒甚爾と同等の力を得た禪院真希に再度敗北します。

禪院直哉の活躍から目が離せない

今回は、『 禪院直哉』について解説しました。

性格の悪さが目立っていますが、伏黒甚爾を慕っているなど人間らしい一面もあります。

そんな禪院直哉の活躍を呪術廻戦で見てみてください。

また、『呪術廻戦考察ブログ』では、今回のような呪術廻戦に登場するキャラクター情報だけではなく、呪術廻戦に関する様々な情報を発信しています。

呪術廻戦の最新情報をチェックして、呪術廻戦をより一層楽しんでみませんか。

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